野村證券とまごチャンネルの関係
お孫さんの動画を簡単に実家の親御さんに送れるという事で話題のまごチャンネルですが、
全然関係がなさそうな、野村證券とまごチャンネルの話題が時々出てきます。
野村證券と何か関係があるようなのですが、その関係をまとめてみました。
野村アクセラレータープログラムVOYAGER(ボイジャー)にまごチャンネルを製造、販売する株式会社チカクが選ばれる
2016年末に、当時、ベンチャー企業であった、まごチャンネルを製造、販売する株式会社チカクが、野村アクセラレータープログラムVOYAGER(ボイジャー)という、ベンチャーキャピタルに応募して、選ばれたのが、きっかけとなり、野村證券と協業するという事になりました。
そういうつながりがあったんですね。要するに、凄く簡単に言いますと、野村證券から株式会社チカクに資金を出してもらったという事ですね。
野村アクセラレータープログラムVOYAGERは、パートナー企業が、「本気」で解決したい社会課題やそれに関連するビジネス上の課題を想定して募集テーマを掲げ、共感いただけるベンチャー企業の方々と新事業開発を目指す野村のアクセラレータープログラム。出典:野村證券 https://www.accelerator-program.net/76/
野村證券とまごチャンネルの協業
野村證券の高齢の顧客にまごチャンネルを配布
その結果、2017年には、協業の一環として、野村證券は7つの営業店(鹿児島、広島、岐阜、町田、新潟、堺、高松)において、「まごチャンネル」を、高齢者の顧客に提供し、顧客とのコミュニケーション構築の為に、順次3000台導入しました。
どうして、野村證券がまごチャンネを配布しているか、理由がわかってきました。
庄司智春さんと株式会社チカクの代表の梶原健司さんのインタビュー
という事で、まごチャンネルを製造、販売する株式会社チカクと野村證券が密接に繋がっているのが、お分かりいただけたと思います。
まごチャンネルの知名度は色々なTVで紹介されて上げってきてると思いますが、それに対して株式会社チカクを知っている人はあまりいないと思います。
もしかしたら、まごチャンネルを購入際に、株式会社チカクって会社大丈夫なのかなーと思う人もいるかもしれませんが、野村證券がビジネスパートナーとして認めた会社ですので、安心して、まごチャンネルを購入されてもいいのではないでしょうか。
リンク
参考資料:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXLRSP459159_T01C17A0000000/