特に今年はコロナの影響で実家の親と会うのがなかなか難しいと思います。そんな中、お子さんのいるご家庭では、なんとか孫の元気な姿を実家の親に見せてあげようと思っているお父さんお母さんは多いのではないでしょうか。そのための手段としてオンラインで会話をしたりするオンライン帰省を利用してみようという方はたくさんいるかと思います。
実家にWiFiかスマホがある場合
もし実家の方に既に wi-fiかスマホがあるようでしたらオンライン帰省を始めるのは比較的簡単だと思います。
- オンライン帰省ができる便利な道具: LINE, ZOOM, Skype
- 孫の写真や動画を共有するツール:家族アルバム みてね、まごチャンネル、WiFi デジタルフォトフレーム
実家にWiFiやスマホがない場合
ただ問題なのは、 実家の方に WiFi もスマホもなかった場合です。
その場合はWiFiを設置するためにインターネットを開設したり、もしくはスマホを買ってあげて携帯のプランに申し込んであげて、使ってもらう、そこまでしないと実現しません。
光回線を設置するまでの期間
ここで光回線を開設するためどれぐらい時間がかかるかの例を挙げてみますと
プロバイダーの申し込みから、光回線の開通までに3週間~1カ月以上かかる場合もある。
光回線の場合は特別な工事を行わなければいけないので時間がかかるということです。
それから、その後のWiFiの設置もなかなか一筋縄ではいきません。
これまでインターネットやWiFiやスマホを使ったことがない親世代が、自分からそれらの通信手段を自分達だけで開設するということは非常に難しいことだと思います。
私もそこそこパソコンやネットには詳しい方なんですが、インターネットの回線を変えたりWiFiのルーターの機種を変えるだけでも結構最初からうまくいかないので、 設定している最中は結構不安になります。
私は特にこの設定中に感じる不安や心配が高齢者の方から新しい機械やツールから遠ざける原因になっているのではないかと思ってます。
実家にWiFiやスマホがない状況
もしご実家にWiFiやスマホがない状況でしたら、WiFi不要でオンライン帰省がすぐ始められる、まごチャンネルをお勧めいたします。
まごチャンネルは、LINEやZOOMのテレビ電話のように直接、話せませんが、孫の動画や写真を実家の親または義理の親に送って、そして見てもらうというツールです。親や義理の親と程よい距離感を保ちながら親孝行ができるツールとなっています。
実際の評判も、テレビの大画面で等身大の孫を見れるので非常に迫力があって大満足との話もあったり、非常に大好評です。
ちなみに、まごチャンネルは、WiFiやインターネット無しに、どうして動画や写真を実家に送れるかと言いますと、まごチャンネルの本体の中に既に携帯電話に似た通信機器が入ってるからです。だから実家にWiFiやインターネットがなくても全然問題ないんです。基本的にテレビと電源さえあれば日本国内ならどこでも使えます。
という事で、ネットを開設するにはかなり時間がかかります、もしご実家にWiFiやスマホがない状況で、年末にオンライン帰省で孫を親に見せたい方は、設置も操作も簡単なまごチャンネルをおすすめします。