白いボックスの中身は何が入っている?
あの小さな白いボックスでどうやって動画や画像が見れるのかと誰もが疑問に思うと思いますが、
まごチャンネルがどんな風に画像や動画を受け取るかって言いますと
まごチャンネルを簡単に説明しますとあの白いボックスの中に携帯電話が入っているという風に思っていただけると良いかと思います。
白い箱の中には 通信機能(SORACOM Air)言い換えるとSIMカードと写真や動画を保存しておく記憶媒体(ハードディスク)が入ってます。
通信手段は4G回線で回線はNTTドコモです。J:COMの提供しているまごチャンネルのサービスではauの4Gを使っています。
ちなみにSIMカードを提供しているソラコムという会社はKDDIに200億円で買収された伸び盛りの会社です。ソラコムはインターネットの回線を契約しなくてもネットでやり取りできるサービスの開発をしており、最近では、まごチャンネルと同じ技術を使って日本瓦斯(ニチガス)のガスのメーターやソースネクストは翻訳機「ポケトーク」の開発に関わっています。
本体のハードディスクには写真5万枚、1分動画を2000本ほど保存できます。
要するに、画像や動画を受け取るのが得意な携帯電話が、あの白い家型ボックスに入っているという事です。
まごチャンネルの本体価格は19800円ですが、スマホで一番近い性能を持ち一番低価格のスマホがHUAWEI nova lite 3+ 128GBでした。本体価格約17000円(出典:価格コム)と比較しても、やはり同じくらいです。
まとめ
やはり、まごチャンネルは、画像と動画を見せたり保存したりするのに特化した携帯電話という事です。
という事ですので、まごチャンネルをお使いになるおじいちゃんおばあちゃんの家の場所が携帯電話の圏内かどうかの確認が一番重要になります。
携帯電話の圏内かどうかの確認は、サポーターセンターで確認してもらえます。