一人暮らしのおばあちゃん おじいちゃんの見守りツール的な役割としてユーザーの間で使われている「まごチャンネル」
一人暮らしの高齢の親を持つ息子娘世代の気持ち

自分自身が年を取ってくると、同時に、気になりだすのが実家の親です。特に、実家の親が一人暮らしである場合は、そばにいて見守ってくれる人が居ませんので、もっと気になるところです。
さらに、今年はコロナのせいで高齢者の方と面会するのも難しい状況ですので、さらに心配だと思います。
これは政府の内閣府が調査した統計ですが、
65歳以上の一人暮らしの人の増加は男女ともに顕著であり、2015年には男性約192万人、女性約400万人、65歳以上人口に占める割合は男性13.3%、女性21.1%となりまして、今後も増加していきます。

ということで、多くの親が、一人暮らしをする時代になってきていますが、彼らをサポートする仕組みはなかなか整っていないと思います。
見守りツールとして使われているまごチャンネル
コロナの影響で最近実家の親とオンラインでコミュニケーションを取るオンライン帰省がよくテレビとかで紹介されていますが、孫の動画や写真を送れるまごチャンネルがオンライン帰省のツールとしても最近は注目されています。
そんな中、まごチャンネルをユーザーの間では、おじいちゃんおばあちゃんの見守りツールとして使われている場合があります。どういうことかと言いますと、おじいちゃんおばあちゃんが動画を見ると動画や写真を送ったお父さんお母さんのアプリへ”実家が動画を見始めました”という通知が送られてきます。
本当にたった、これだけのことですけど、毎日のようにアプリに送られてくる、おじいちゃんおばあちゃんからの通知を見るたびに、本当に元気なんだなと実感して、安心できるということです。

実の親といっても心配だからと言って毎日電話するのも大変です。その大変なところを、直接実家とも連絡を取ることもなく、まごチャンネルが何気なく行ってくれるので、 ちょうどいい距離感を保ちながら親を様子を見れる見守りツールのような役割をしてくれます。
という事で、まごチャンネルの通知機能がおばあちゃん おじいちゃんの見守りツール的な役割を担っているという事でした。ユーザーの間で、まごチャンネルがこの様に使用されるとは、まごチャンネルを制作した(株)チカクも予想していなかったような気もします。
まごチャンネルは、WiFi不要で、元々の機能である、孫の動画や写真を簡単に送信できて大画面TVに映し出せるという点だけでも高い満足度を得ていますが、今後、さらに一人暮らしのおばあちゃんやおじいちゃんが増えていくのは間違いありません。まごチャンネルは、そんな一人暮らしの実家の親をさりげなく見守るツールとしてもお役に立てるかもしれません。
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