
包丁が全然切れなくなっちゃって~。研ぎ方を調べたら砥石とかシャープナーとか色々出てきて、結局どれをどう使えばいいのか分からないんですよねぇ~

分かります。私も最初はそこでつまずきました。実は「包丁の研ぎ方」って1つじゃなくて、使う道具ごとに手順がまるっきり別物なんです
結論から言いますと...
研ぎ方は大きく3つに分かれます。自分がどれをやりたいかで、読む場所が変わります。
- ✨ とにかく手軽に切れ味を戻したい方 ⇒ シャープナー(溝に差して手前に10回・10回・5回引くだけ)
- ✨ しっかり切れる刃を長持ちさせたい方 ⇒ 砥石(15度をキープして、かえりが出るまで研ぐ)
- ✨ パン切り包丁が切れなくなった方 ⇒ 波刃専用のシャープナー(普通のシャープナーでは研げません)
この記事では、貝印公式が公開している手順をもとに、角度・回数・浸ける時間まで具体的にお伝えします。まずは代表的な2つがこちらです。↓
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まずは結論!あなたに合う研ぎ方はこの3つ
研ぎ方を選ぶ基準は「どこまでやりたいか」ではなく、どのくらいの頻度なら続けられるかだと思っています。手間と頻度はセットなんですよね。
| 研ぎ方 | 研ぎ直しの目安 | 手間 | こんな方におすすめ |
| シャープナー | 週に1度 | 1〜2分 | 料理の合間にさっと戻したい方 |
| 砥石 | 月に1〜2回 | 20〜30分 | 切れ味を長持ちさせたい方 |
| 波刃用シャープナー | 切れ味が落ちたら | 1分 | パン切り包丁を使う方 |
貝印公式のよくあるご質問では、平砥石での研ぎ直しは月に1〜2回、簡易研ぎ器を使う場合は週に1度が目安とされています。シャープナーは手軽なぶん、こまめにやる前提の道具ということですね。

シャープナーと砥石、両方持つ必要はありますか?

いい質問です。片方だけでも困りません。ただ、平日はシャープナーでしのいで、月に一度だけ砥石で本気を出す、という組み合わせが一番ラクだと思いますよ
関孫六シャープナーの使い方【3ステップ】
まずは一番手軽なシャープナーから。関孫六のダイヤモンド&セラミックシャープナーは、性質の違う砥石が入った3つの溝を、番号順に使っていくタイプです。
関孫六 ダイヤモンド&セラミックシャープナー
2,420円(税込)

詳細・購入はこちら
本体には1・2・3と番号のついた溝が並んでいて、この順番に包丁を通していくだけ。使われているのはダイヤモンド砥石とアランダム系セラミック砥石で、貝印公式によると粗目のダイヤモンド砥石で摩耗した刃先を削り取り、セラミック砥石で刃先を薄くして切れ味を出すという役割分担になっています。
金属粉がこぼれないスライド式の透明カバーが付いているのも、地味にありがたいところです。削れた金属の粉が調理台に散らばらずに済みます。
価格は2,420円(税込)で、評価は★4.7(45件)。この記事で紹介する道具の中で一番レビューが集まっているのがこれです。
| 項目 | 内容 |
| 材質 | 本体:ABS樹脂(耐熱温度80度) 透明カバー:AS樹脂、ABS樹脂、エラストマー樹脂 砥石:ダイヤモンド砥石、アランダム系セラミック砥石 |
| サイズ・重量 | 本体サイズ:141×51×55mm重量:96g |
| 生産国 | 日本 |
| 品番 | 000AP0308 |
| 価格 | 2,420円(税込) |
| 評価 | ★4.7(45件) |
| 対応する包丁 | 両刃専用(片刃の和包丁には使えません) |
関孫六 ダイヤモンド&セラミックシャープナー
詳細・購入はこちら↓

実際の手順はこの3ステップです。↓
- 溝「1」に包丁を差し込み、手前に10回ほど引く(粗刃付け。摩耗した刃先を削り取ります)
- 溝「2」に差し込み、同じく手前に10回ほど引く(刃角を落とします)
- 溝「3」に差し込み、手前に5回ほど引いて仕上げ(刃先を薄くして切れ味を出します)
動かすときはあごから切っ先まで、軽い力で砥石が垂直に当たるようにします。切っ先まで砥石に当てるには、ハンドルを少しだけ傾けながら動かすのがコツです。
シャープナーで失敗しないための4つの注意点
- 往復させない。押し引きせず、必ず手前に引く一方向だけで研ぎます
- 力を入れない。軽い力で、砥石が垂直に当たるように動かします
- 包丁は乾いた状態で使う。濡らして使う道具ではありません
- 片刃の和包丁には使わない。出刃や柳刃はこのシャープナーの対象外です。気を付けて下さい。!

往復させたくなるんですが、ここは我慢どころです。引くときだけ研いで、戻すときは刃を浮かせるくらいのつもりでちょうどいいですよ
貝印公式ストアに寄せられたレビューをもとに、内容を要約してお伝えします。
【関孫六 ダイヤモンド&セラミックシャープナー】
説明書のとおりに1→2→3の順で引いたところ、ステンレスの包丁でも切れ味が戻ったという声がありました。砥石を持っている方からも「準備と後片付けが要る砥石と違って、料理の途中で思い立ったときにすぐ使えるのがいい」という評価が出ています。
引用:貝印株式会社
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砥石を使った包丁の研ぎ方【基本の6ステップ】

砥石って難しそうなんですよねぇ~。角度とか、私にできるのかなぁ~?

そう思いますよね。でも覚えることは「15度」と「かえり」の2つだけなんです。順番にお伝えしますね!
ここで使うのは、片面が中砥石(#1000)、もう片面が仕上げ砥石(#4000)になっている関孫六 コンビ砥石 #1000 & 4000です。これ1つで研ぎ直しから仕上げまでいけます。
関孫六 コンビ砥石 #1000 & 4000
7,700円(税込)

詳細・購入はこちら
砥石の面にはYellow #1000/Brown #4000と印字されていて、色で番手を見分けられるようになっています。研ぎながら「今どっちの面だっけ」と迷わずに済むんですよね。
研ぎ台とフタが付属します(写真の黒い部分)。砥石が動かないように固定するのは研ぎの前提条件なので、台が付いているかどうかで難易度がかなり変わるんですよね。
価格は7,700円(税込)、評価は★4.8(16件)です。
| 項目 | 内容 |
| 材質 | コンビ砥石:白色アルミナ(#1000&4000) 研ぎ台・フタ:ABS樹脂(耐熱温度80℃) |
| サイズ・重量 | 本体サイズ:240×95×50mm、重量:901g |
| 生産国 | 日本 |
| 品番 | 000AP0334 |
| 価格 | 7,700円(税込) |
| 評価 | ★4.8(16件) |
関孫六 コンビ砥石 #1000 & 4000
詳細・購入はこちら↓
STEP1|砥石を水に浸ける(10〜20分)
いきなり研ぎ始めません。まず砥石を水に沈めて、気泡が出なくなるまで(だいたい10〜20分程度)浸けておきます。この待ち時間が、実は一番サボられがちなところです。
STEP2|砥石を固定して、へその高さで構える
砥石は専用の研ぎ台か、濡らした布巾の上に置いて、動かないようにします。置く高さは肘より少し下、おへそくらいの位置。ここが低すぎると腰で研ぐことになって、角度が保てません。

包丁は利き手でハンドルを握り、人差し指を峰(背中)に、親指をあご(刃元の近く)に添えて持ちます。反対の手は、人差し指と中指の2本を研ぐ場所に軽く当てます。
STEP3|45度に置いて、15度の角度で研ぐ
包丁は砥石の縦方向に対して約45度に置きます。そこから刃を約15度だけ浮かせて刃先を当てるのですが、この15度が分かりにくいですよね。

15度って、どうやって測るんですか?

定規は使いません。貝印公式が分かりやすい目安を出していて、砥石と包丁の間に小指が少し入る程度=片側15度くらい、なんです。これなら手で確認できますよね
力加減は「力を入れず、腕の重さが少し乗る程度」。ぐっと押し付けると角度が崩れます。研いでいると水が黒くなってきますが、この研ぎ汁は捨てません。滑らかに研ぐのを助けてくれるので、乾いてきたら水を足しながらそのまま続けます。
STEP4|「かえり」が出たか確かめる
研げているかどうかの合図がかえり(バリ・刃返り・まくれ)です。刃先の裏側を指でそっと触ると、引っかかりを感じるようになります。
目安は「髪の毛1本分ぐらいの引っかかりを、刃先全体に感じる」こと。一部分だけしか出ていないなら、出ていないところがまだ研げていない、ということです。
STEP5|裏返して、同じ角度で反対側を研ぐ
かえりが全体に出たら包丁を裏返し、同じ約15度で反対の面を研ぎます。あご付近を研ぐときにハンドルが砥石に当たりそうになったら、包丁を砥石に対して直角に置き直して研ぐと当たりません。
STEP6|新聞紙でかえりを落として、試し切り
最後に新聞紙を平らに広げて、包丁の両面をこすります。これでかえりが落ちます。あとは試し切りをして、すっと切れれば研ぎ終わりです。
なお、研ぎ過ぎるとその分だけ包丁が短くなります。切れれば十分、と早めに切り上げるくらいでちょうどいいと思いますよ。
研ぎ終わったら砥石を「面直し」する
ここを飛ばす方が多いのですが、大事な工程です。砥石は使うと表面が減って凹みます。凹んだ砥石で研ぐと研ぎにくいだけでなく、刃が均一に付かず、正しく研げなくなることがあります。
そこで使うのが面直し砥石です。凹んだ砥石をこすって平らに戻すと、研ぐ角度が安定してまた使えるようになります。

関孫六 面直し砥石
4,950円(税込)
詳細・購入はこちら
研ぎ面に溝が5本入っているのが特徴です。平らな面同士を合わせると研ぎ汁が間に溜まって滑ってしまうため、溝があることで研ぎ汁が外へ流れやすくなり、効率よく面直しできる構造だと言われています。
使い方は難しくありません。面直し砥石を台に固定し、その上にくぼんできた砥石を重ねて、円を描くようにこすり合わせるだけです。砥石の全面が同じようにこすれて、色ムラが消えたら平らに戻ったサイン。研ぎの一番最後にやる工程だと覚えておくといいと思います。
材質は黒色炭化ケイ素で、番手は#220。砥石を削るための道具なので、包丁を研ぐ砥石よりずっと粗い番手になっています。
価格は4,950円(税込)、評価は★5.0(5件)です。
| 項目 | 内容 |
| 材質 | 黒色炭化ケイ素(#220) |
| サイズ・重量 | 約170×55×30mm、重量:425g |
| 生産国 | 日本 |
| 品番 | 000AP0335 |
| 価格 | 4,950円(税込) |
| 評価 | ★5.0(5件) |
関孫六 面直し砥石
詳細・購入はこちら↓
ちなみにですが、砥石は使ったあとに陰干しでよく乾かしてからしまいます。濡れたままケースに入れないよう気を付けて下さい。!
砥石の番手(#の数字)はどう選ぶ?
砥石には番手という数字があって、数字が小さいほど目が粗く、大きいほど細かくなります。貝印公式では次のように整理されています。
| 呼び方 | 粒度 | 何をするための砥石か |
| 荒砥石 | 200〜400番 | 錆び落とし・欠けた刃の修繕・刃の形の修正 |
| 中砥石 | 800〜2000番 | 一般的な研ぎ直し。基本の1本 |
| 仕上げ砥石 | 3000〜4000番 | 中砥石で研いだ刃をさらに滑らかにする |
| 超仕上げ砥石 | 6000番〜 | さらに繊細に仕上げる |
出典:貝印公式サイト
刃こぼれしている場合は荒砥 → 中砥 → 仕上げ砥の順に使います。逆に言えば、刃こぼれしていない普段の研ぎ直しなら中砥石#1000だけで足ります。1つだけ買うならこれ、という位置づけですね。

関孫六 中砥石 #1000
5,500円(税込)
詳細・購入はこちら
番手を1つに絞った、#1000の中砥石です。材質は白色アルミナで、コンビ砥石と同じく研ぎ台とフタが付属します。本体サイズも240×95×50mmとコンビ砥石とまったく同じで、違いは番手が1種類か2種類かというところです。
「仕上げまではやらない。普段の研ぎ直しができればいい」という方は、コンビ砥石よりこちらのほうがシンプルで迷いません。
価格は5,500円(税込)、評価は★4.8(5件)です。
| 項目 | 内容 |
| 材質 | 中砥石:白色アルミナ(#1000) 研ぎ台・フタ:ABS樹脂(耐熱温度80℃) |
| サイズ・重量 | 本体サイズ:240×95×50mm、重量:651g |
| 生産国 | 日本 |
| 品番 | 000AP0330 |
| 価格 | 5,500円(税込) |
| 評価 | ★4.8(5件) |
関孫六 中砥石 #1000
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和包丁(片刃)は角度が違います
ここは間違えやすいところです。出刃包丁や柳刃包丁のような片刃の和包丁は、両刃と同じ15度で研いではいけません。
| 表側 | 裏側 | |
| 両刃(三徳・牛刀など) | 約15度 | 約15度 |
| 片刃(出刃・柳刃など) | しのぎ筋まで砥石にぴったり付ける | 0度(砥石にぴったり) |
出典:貝印公式サイト
片刃は角度を作らず、刃の面をそのまま砥石に寝かせて研ぎます。裏側にいたっては0度、つまり完全に密着させたまま。「砥石に対する刃の角度を変えないこと」が、片刃を研ぐときの一番のポイントです。
貝印公式ストアに寄せられたレビューをもとに、内容を要約してお伝えします。
【関孫六 コンビ砥石 #1000 & 4000/関孫六 中砥石 #1000】
「中砥と仕上げの両面が使えて、研ぐこと自体が楽しくなった」「台が付いているので研ぎやすくなった」という声が出ています。簡易研ぎ器を使い続けていた方からは「説明書を読んでちゃんと研いだら、刃がすっと入るようになった。もっと早く買えばよかった」という感想もありました。
引用:貝印株式会社
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パン切り包丁(波刃)はどうやって研ぐ?

パン切り包丁のギザギザって、研げないと思ってましたぁ~
そう思っている方が多いのですが、波刃専用のシャープナーがあります。普通のシャープナーの溝に波刃を通しても、ギザギザの山の部分しか当たらないので研げません。専用品が要る、というのはそういう理由です。

波刃が研げるシャープナー
1,980円(税込)
詳細・購入はこちら
白い本体に指を通せるループ形のハンドルが付いていて、片手で押さえながら包丁を引けるようになっています。
使い方は簡単で、隙間に刃を差し込んで手前に一方向へ10回ほど引くだけ。押し引きはせず、軽い力で砥石が垂直に当たるように動かします。包丁は乾いた状態で使って下さい。
価格は1,980円(税込)、評価は★5.0(12件)で、レビューの評価が高いのも特徴です。
| 項目 | 内容 |
| 材質 | 本体:ABS樹脂(耐熱温度80℃) 砥石台:エラストマー(耐熱温度70℃) 球砥石受け:POM樹脂(耐熱温度140℃) 砥石:アランダム系セラミック砥石、ゴムシート:合成ゴム |
| サイズ・重量 | 本体サイズ:151×48×48mm重量:68g |
| 生産国 | 日本 |
| 品番 | 000AP0163 |
| 価格 | 1,980円(税込) |
| 評価 | ★5.0(12件) |
| 対応する包丁 | 波刃(パン切ナイフ)のほか、波刃以外の両刃の包丁にも使用可 |
波刃が研げるシャープナー
詳細・購入はこちら↓


この道具、波刃以外の普通の両刃包丁にも使えます。パン切り専用と思って敬遠するのはもったいないですよ
普通の包丁もパン切りも1台で済ませたい方は
波刃専用ではなく、両刃包丁とブレッドナイフの両方に対応したシャープナーもあります。研ぎたい包丁が何本もあって、道具をあれこれ増やしたくない方はこちらですね。

SELECT100 シャープナー
2,750円(税込)
詳細・購入はこちら
本体を上から見ると研ぎ溝が3つ並んでいて、粗研ぎから仕上げまでこれ1台でできる作りです。砥石には酸化アルミニウム系セラミック砥石とタングステン系砥石が使われています。
底面にはシリコーンゴムの滑り止め付き。本体サイズは138×36×41mm・重量75gとコンパクトで、価格は2,750円(税込)、評価は★4.8(5件)です。
| 項目 | 内容 |
| 材質 | 本体:ABS樹脂(耐熱温度80℃) 砥石:酸化アルミニウム系セラミック砥石、タングステン系砥石 滑り止め:シリコーンゴム(耐熱温度80℃) |
| サイズ・重量 | 138×36×41mm、重量:75g |
| 生産国 | 中国 |
| 品番 | 000AP0136 |
| 価格 | 2,750円(税込) |
| 評価 | ★4.8(5件) |
| 対応する包丁 | 両刃包丁・ブレッドナイフ(波刃) |
SELECT100 シャープナー(両刃包丁・ブレッドナイフ用)
詳細・購入はこちら↓
貝印公式ストアに寄せられたレビューをもとに、内容を要約してお伝えします。
【波刃が研げるシャープナー/SELECT100 シャープナー(両刃包丁・ブレッドナイフ用)】
波刃が研げるシャープナーには「波形の刃は研げないと思っていたので嬉しい」「ダメもとで買ったら切れ味が戻って、パンがきれいに切れるようになった」という声が並んでいます。SELECT100のほうにも「ブレッドナイフが研げるなんて素晴らしい」「電動から替えたが、手動なのに驚くほど切れるようになった。波刃にも使えるのがポイント高い」という感想がありました。パン切り包丁の切れ味を戻す手段が、あまり知られていない裏返しでもありますね。
引用:貝印株式会社
研ぐ角度が安定しない方へ|研ぎ補助具と研ぎ棒
砥石で研いでみたけど15度をキープできている自信がない、という方向けの道具もあります。ここが不安で砥石を諦めてしまう方が多いので、先にお伝えしておきますね。
角度を固定する「研ぎ上手」
包丁の峰に挟むだけで、研ぎに適した角度がキープできるクリップ状の道具です。挟んだまま砥石の上を滑らせると、自然と一定の角度で研げます。

研ぎ上手
462円(税込)
詳細・購入はこちら
ステンレススチール製で、本体サイズは100×20×10mm・重量15gと、驚くほど小さい道具です。価格も462円(税込)と手が届きやすい。
評価は★3.9(7件)で、この記事の中では星が控えめです。レビューを見ると「角度が決まって研ぎ残しが減った」という評価の一方で、「挟む力が強めなので、研ぐ場所を変えるたびに動かすのが少し手間」という声もありました。良いところだけではない、というのは正直にお伝えしておきます。
| 項目 | 内容 |
| 材質 | ステンレススチール |
| サイズ・重量 | 本体サイズ:100×20×10mm、重量:15g |
| 生産国 | 日本 |
| 品番 | 000AP0536 |
| 価格 | 462円(税込) |
| 評価 | ★3.9(7件) |
研ぎ上手
詳細・購入はこちら↓
同じ「研ぎ上手」に樹脂製のモデルもあります。こちらのほうが少し大きめの本体です。

研ぎ上手(樹脂製)
770円(税込)
詳細・購入はこちら
樹脂製で、本体サイズは100×18×16mm・重量14g。価格は770円(税込)、評価は★4.8(6件)です。
レビューでは「角度が決まるので、上手い下手に関係なく研げる」という声のほか、「補助具自体も砥石で少しずつ削られていくので、使えるうちに角度の感覚を手に覚えさせたい」という使い方をしている方もいました。ずっと使い続ける道具というより、角度を体で覚えるまでの練習用と考えると納得しやすいと思います。
| 項目 | 内容 |
| サイズ・重量 | 本体サイズ:100×18×16mm、重量:14g |
| 生産国 | 日本 |
| 品番 | 000AP0327 |
| 価格 | 770円(税込) |
| 評価 | ★4.8(6件) |
| 材質 | 公式ストアに記載なし(商品名のとおり樹脂製) |
研ぎ上手(樹脂製)
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刃先をちょっと整える「研ぎ棒」
棒状のセラミック砥石です。砥石を出すほどでもないけれど、刃先が少し鈍ってきた、というときに使います。

セラミックシャープナー(スティックタイプ) 研ぎ棒
1,980円(税込)
詳細・購入はこちら
全長250×20×20mm・重量80gで、本体はアルミナ系セラミック、ハンドルはABS樹脂、下げヒモ付き。生産国は日本です。数回研ぐだけで切れ味が戻り、両刃包丁・片刃包丁のどちらにも、さらにハサミにも使えます。平らな面を使えばサビ落としもできます。
価格は1,980円(税込)、評価は★5.0(5件)です。
| 項目 | 内容 |
| 材質 | 本体:アルミナ系セラミック ハンドル:ABS樹脂 下げヒモ:合成皮革 |
| サイズ・重量 | 本体サイズ:全長/250×20×20mm重量:80g |
| 生産国 | 日本 |
| 品番 | 000AP0539 |
| 価格 | 1,980円(税込) |
| 評価 | ★5.0(5件) |
| 対応する刃物 | 両刃包丁・片刃包丁・ハサミ |
| 詳細・購入 | こちら |
セラミックシャープナー(スティックタイプ) 研ぎ棒
詳細・購入はこちら↓

この記事で紹介している簡易タイプの道具の中で、片刃の和包丁にも使えると公式が明記しているのはこの研ぎ棒だけです。出刃や柳刃をお持ちなら覚えておいて損はないですよ(砥石ならもちろん片刃も研げます)
貝印公式ストアに寄せられたレビューをもとに、内容を要約してお伝えします。
【セラミックシャープナー(スティックタイプ) 研ぎ棒】
「砥石で研ぐのが面倒なときに、刃先をちょっと修正するのにちょうどいい」という位置づけで使われているようです。「差し込んでコロコロするタイプは決まった角度でしか使えないが、これは好きな角度で使える」という指摘もありました。本格的な研ぎ直しをしたい人は砥石を、という声も出ています。
引用:貝印株式会社
研ぐ頻度は?研いではいけない包丁は?
研ぎ直しの頻度は「月1〜2回」か「週1回」
貝印公式のよくあるご質問では、平砥石での研ぎ直しは月に1〜2回が一般的な目安とされています。ただし使う頻度で切れ味の落ち方は変わるので、切れ味が落ちたと感じたら研ぐのが基本です。
いっぽう簡易研ぎ器(シャープナー)を使う場合は、週に1度は研ぎ直しが必要とされています。手軽さと引き換えに、間隔は短くなるということですね。
研げない包丁・注意が必要な包丁
- セラミック包丁は研げません。硬度が高いため、通常の研ぎ器や砥石では研げないと貝印公式が明記しています
- コーティングされた包丁は注意。刃体に傷がつく恐れがあります
- 片刃の和包丁にシャープナーは使えません。関孫六 ダイヤモンド&セラミックシャープナーは両刃専用です。気を付けて下さい。!
自分で研ぐのが不安な方へ
どうしても不安、あるいは刃こぼれがひどくて自分の手には負えない、というときはプロに出すという選択肢もあります。貝印には包丁の研ぎ直しサービスがあって、実際に利用した口コミをまとめた記事もあります。↓

関孫六の包丁の研ぎ方でよくある質問
Q. シャープナーと砥石、両方買う必要はありますか?
A. どちらか一方でも困りません。普段はシャープナーで週1回、月に1〜2回だけ砥石でしっかり研ぐという組み合わせにすると、手間と切れ味のバランスが取りやすいです。
Q. コンビ砥石と中砥石、どちらを選べばいいですか?
A. 刃こぼれしていない普段の研ぎ直しだけなら関孫六 中砥石 #1000で足ります。仕上げまでやってみたい方は、#1000と#4000が1つになった関孫六 コンビ砥石 #1000 & 4000のほうが後から買い足さずに済みます。
Q. 研ぎ汁は流しながら研いだほうがいいですか?
A. 流しません。研ぎ汁は滑らかに研ぐ手助けになるので、捨てずにそのまま研ぎ続けます。乾いてきたら水を足して下さい。
Q. 砥石はどう保管すればいいですか?
A. 使用後は陰干しでよく乾燥させてから保管します。濡れたまましまわないようにして下さい。
Q. どの研ぎ道具が人気なのか知りたいです
A. 貝印公式ストアの砥石・シャープナーをレビュー件数の多い順に並べた記事を別に書いています。コンビ砥石&面直し用砥石 2点セットなど、この記事で触れていない商品も載せていますので、道具選びから始めたい方はこちらをどうぞ。↓
コンビ砥石&面直し用砥石 2点セット

詳細・購入はこちら
まとめ|関孫六の包丁は道具を選べばちゃんと研げます
という事で、目的別にもう一度整理しておきますね。
- ✨ 手軽に切れ味を戻したい方 ⇒ 関孫六 ダイヤモンド&セラミックシャープナー 2,420円(税込)/溝1に10回・溝2に10回・溝3に5回、手前に引くだけ
- ✨ しっかり研いで長持ちさせたい方 ⇒ 関孫六 コンビ砥石 #1000 & 4000 7,700円(税込)/10〜20分浸けて、15度でかえりが出るまで
- ✨ 普段の研ぎ直しだけできればいい方 ⇒ 関孫六 中砥石 #1000 5,500円(税込)
- ✨ 砥石が凹んできた方 ⇒ 関孫六 面直し砥石 4,950円(税込)
- ✨ パン切り包丁を研ぎたい方 ⇒ 波刃が研げるシャープナー 1,980円(税込)
- ✨ 角度に自信がない方 ⇒ 研ぎ上手 462円(税込)/研ぎ上手(樹脂製) 770円(税込)
- ✨ 刃先をさっと整えたい方・片刃も研ぎたい方 ⇒ セラミックシャープナー(スティックタイプ) 研ぎ棒 1,980円(税込)
どの道具を買うか迷っている方は、レビュー件数で比べたこちらの記事もあわせてどうぞ。↓

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ちなみにですが、「貝印の子ども包丁は何歳から?リトルシェフクラブ初級・中級・上級の違い」はこちらをご覧ください。↓


